ふきとり化粧水を研究し続けて82
~ナリスのこだわり~

はじまりは『コンク』から

余分なものは「取り除き」、必要なものを「与える」。ナリスが提案するシンプルにして究極の美容理論は、ふきとり用化粧水第一号『コンク』から始まりました。

はじまりは『コンク』から
スキンケアの概念を変えた名作『コンク』

スキンケアの概念を変えた名作
『コンク』

すべては、ナリス化粧品の創業者であり、化粧品の技術開発においてもパイオニア的存在であった村岡満義氏のひらめきから始まりました。
「健やかな肌づくりを邪魔する古い角層を化粧品で取り除けたら…」。そうして業界に先駆けてふきとり用化粧水『コンク』第一号が誕生します。
時は1937年(S12)。当時の化粧品と言えば、肌を白く塗りこむ白粉を筆頭に、肌に塗って(=与えて)美しく見せる「足し算」な発想が主流。そんな中、余分なものを落とし素肌自体の美しさを高めようと試みた『コンク』は、画期的なアイテムとして徐々にファンを獲得してゆきました。
それから数十年。ふきとり用化粧水はナリスを代表するロングセラーアイテムとして、今も幅広い世代から愛され続けています。

なぜ、角層にこだわるのか?

そもそも角層とは、約28日周期で生まれ変わる肌細胞の最表面。その昔は垢やフケと同様に不要なものと見なされていました。
しかし近年、角層には乾燥や有害物質から肌を守るバリア機能をはじめ、肌のうるおいを保つ保水機能など、重要な役割があることも明らかになっています。要は老化角質の“たまり過ぎ”もダメなら、“取り過ぎ”もダメ。
そうした最新のデータをふまえ、ふきとり用化粧水も改良と進化を重ねています。目指すは、健やかな角層を育みながら、余分な老廃物だけを取り除くお手入れ。肌に負担をかけず、肌自らが美しくなる力を引き出すケアです。

なぜ、角層にこだわるのか?
さらなる美しさを求めて

さらなる美しさを求めて

そのために、ナリスは徹底して肌への優しさにこだわりました。老化角質の剥離を促す成分の中には、肌に刺激を与えるものも少なくありません。スキンケアが肌にストレスを与えてしまっては本末転倒。
ナリスではヨクイニンエキス(ハトムギ)を始めとする天然成分を配合することで、肌に優しいふきとりケアを実現させました。もちろん、毎日使い続けて角層が薄くなりすぎるようなこともありません。むしろ角層を整えた肌は、何もしない肌と比べ、化粧品の浸透力(※)が高まるという嬉しい効果も!(※角層まで)
社内調査では、その後に使う化粧水の水分保持量が違うことが確認されています。そうして常に健康な角層をキープし続けた肌は、やがて大きな差を生みます。ナリスのある研究開発者は、ふきとり用化粧水を長年愛用してきた50代女性の肌を調べ「その透明感に驚いた」と語ります。
今日より明日、さらに濁りのないクリアな肌へ。角層ケアの先駆者として80年以上に渡り培ってきた技術で、ナリスは美しくなりたいと願う全ての女性の未来を明るく照らし続けます。